5月の思い出と腹痛。

4月の入社、入学を終え、色々なことに慣れてきた5月。




5月にはいい思い出が何一つない。




中学へ入学した頃はコミュ症の私は友達が出来ず、極度の緊張とストレスから睡眠障害を起こし、よく体調不良になっていた。

そんな生活を続けていたためか、肺炎になり1ヶ月間入院してした。





それも、雨が多くジメジメとしていた5月にだ。





また、高校では見慣れた顔が誰一人居ない所へ進学したため、中学同様、極度の緊張とストレスで胃潰瘍になり入院。






そう、5月には何一ついい思い出がないのだ。





そんな私も、この3月に大学を卒業し、4月から新社会人として頑張っている。



仕事に関して、3ヶ月からが勝負と言われているが、現時点で2ヶ月しか経っていない私は仕事を辞めたい。









本当に仕事を辞めたい。








2ヶ月で辞めた。という社会不適合者のレッテルを貼られても。








私が働く界隈は少し特殊で、長く同じところで働くよりは、多くの職場で働き、経験を積み、生かすことの方が大事である。


そのため、大学で教えて貰っていた先生の中には、職務経歴が見慣れないぐらい多い人もいる。





しかし、現在の職種から全く違う職種へ転職した時にどう見えるか...


答えは、「短期間で転職を繰り返してる人格に問題がある社会不適合者」になる。


実際は違うが、そのことを伝えるにも他職種の人から見れば理解されないことが多い。


そのため、このことについては、とても厳しく言われていた。


「他職種に転職するなら、職務履歴を汚す前に変えろ」と。







今のご時世、転職するにも厳しい。








そんな弱音を吐きながらも、働き続ける自分...








ここ数日、腹痛が続いており、高校の頃を思い出す。







また、皮肉にも今の私は中学と高校の時に入院していた病院で働いている。









今、胃潰瘍で入院してしまったら、職場で一気に知れ渡ってしまう。



パートのお姉様やおばさん達の、格好のネタになってしまう。




そんな恐怖に怯えながら、今日も腹痛に耐えている。











明日には治らないかな....